門司民話
2016年02月04日
雑談 豆まきの由来?
大神商店のベアーです。
節分ということで、せっかくの行事ごと、少し厳かにと思いつつドライブです。
門司という地区。歴史的な由来などが多く、地元民もそこまで知らないことばかり。
地方風土資料なんて見ると意外に楽しいのかもしれませんと常々。
龍福山玉泉寺(ぎょくせんじ)
鹿喰(ししはみ)トンネルを越えた先を少し下るとあるお寺。
もののけ姫のシシ神様を少し思い出してしまいます。あれは鹿の神様でダイダラボッチでしたね。
この先の地名も猿喰と(さるはみ)とまた動物食ってるなぁと
まんが日本昔話というアニメが子供の頃に土曜日放映されてた記憶があり、北九州地方の話が出ると少しワクワクしてた時分。
とげぬき地蔵とかタイムリーで見たなぁと思いだします。
その中に、くぬぎの精といり豆というお話が。
門司の玉泉寺の題材とされたお話しです。
500年前の昔の話。鹿喰峠に出る鬼に旅人が出くわし、自在に大きさが変えれるなら豆粒ほどにさせて食べた所、腹の中で鬼が暴れる。
困り果てて玉泉寺の和尚さんに対策をいただいたところ、いり豆を食べて放屁したら地面にぶつかって鬼が亡くなるという顛末。
それ以来、節分では豆をまくという内容。
それが転じて豆まきの由来となったという説もまた諸説の一つ。
豆まきにいろんな説等ありますが、地元のそんな昔話を思い出して歴史に触れるのもいいものだなぁとしみじみ思います。
2月になりました。1年超えたのを鑑みると継続は力なりと思います。
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門司という地区。歴史的な由来などが多く、地元民もそこまで知らないことばかり。
地方風土資料なんて見ると意外に楽しいのかもしれませんと常々。
龍福山玉泉寺(ぎょくせんじ)
鹿喰(ししはみ)トンネルを越えた先を少し下るとあるお寺。
もののけ姫のシシ神様を少し思い出してしまいます。あれは鹿の神様でダイダラボッチでしたね。
この先の地名も猿喰と(さるはみ)とまた動物食ってるなぁと
まんが日本昔話というアニメが子供の頃に土曜日放映されてた記憶があり、北九州地方の話が出ると少しワクワクしてた時分。
とげぬき地蔵とかタイムリーで見たなぁと思いだします。
その中に、くぬぎの精といり豆というお話が。
門司の玉泉寺の題材とされたお話しです。
500年前の昔の話。鹿喰峠に出る鬼に旅人が出くわし、自在に大きさが変えれるなら豆粒ほどにさせて食べた所、腹の中で鬼が暴れる。
困り果てて玉泉寺の和尚さんに対策をいただいたところ、いり豆を食べて放屁したら地面にぶつかって鬼が亡くなるという顛末。
それ以来、節分では豆をまくという内容。
それが転じて豆まきの由来となったという説もまた諸説の一つ。
豆まきにいろんな説等ありますが、地元のそんな昔話を思い出して歴史に触れるのもいいものだなぁとしみじみ思います。
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ookamisyouten at 11:03|Permalink│Comments(0)