皮酢
2016年07月06日
小倉北区 焼鳥 笑まる 焼き鳥、地鶏のタタキ、焼き皮酢
さて、先日焼き鳥の事を少し考えてたら、居ても立っても居られないくらいに鶏脂を、肉をかみ砕きながらいただきたい。そんな気分に。
ビール飲みつつ、鶏肉食べてまたビール。塩味でサッパリとした鶏脂を口に含んでコクと旨みを蓄えたそこそこ歯ごたえのあるもも肉、ズリ、ハツなどを奥歯で噛んでギュッと絞られる旨みがいいなぁ。
ナンコツもバラナンコツのガリッとした部分を顎が疲れるまでかみ砕きながらいただくのも好きですけど、のどナンコツの歯ごたえ、少し焼きが入って脂が気泡上にプツプツと立ってるのもまたいい具合。
そう考えててたら欲しくなってきましたので。
小倉の街を徘徊です。
行きつけのいくつかの店に行こうかな?とおもいつつも、本日は紺屋町の笑まるさんへ。
以前6時過ぎに看板を見て入ったんですが、赤マジックで6時半と書かれててまだ営業してなかった思い出が。
今回は6時過ぎでしたので問題なく。
焼鳥 笑まるさんです。
入口には昭和歌謡が流されて、ビリケンが飾られてる感じ。
サイン色紙も看板代わりに玄関先に。
早速中に入ります。
中に入ると左にカウンター、右に座席と。上の階もあるみたいで。
カウンターに座ってビールをお願いしました。
ビールに煮物。とりあえずの一杯をいただきます。
メニューを確認。早速注文です。
超レアと書かれてたレバー。中がトロットしててレバーの臭みも感じず。
これは嫌いな方でも大丈夫かと。
掛けられたオリーブオイルでしっとりと。
ハツです。しっかりとした肉質。噛むと旨みがじんわりと。
玉ねぎといただくとまたいい甘さに。
火も通ってて、舌たること無く旨みを堪能。
砂ずりです。
シャリッとした食感がまたいい具合。
塩加減もなかなかでビールより濃いめの焼酎がいいなぁとか。
ナンコツです。珍しいというか、やげんか豚の喉笛かと思いきや、ひざナンコツ。塩とナンコツから染み出る油でカリッと焼きあがっててまぁビールが進む感じに。
テールと書かれてたので、牛テールの焼き鳥とか珍しいなぁと思って注文してみたらぼんじりでした。
そりゃそうだ。
コラーゲン接種をしつつまた美に磨きがかかってしまうZEとか思いながらビールを堪能。
中の骨もしっかりと取られてて手間かかってるなぁと感じます。
地鶏のタタキをいただきました。
そこまで固さはないですが、これまたいい塩梅。
結構盛りもあってこれはいいなぁと感じた次第。
焼き皮酢です。
下にキャベツの千切りが仕込まれてて混ぜつついただきます。
意外にコリッとした食感は無く。焼いてる分脂を飛ばして柔らかめ。
ポン酢も酸味が強くなく。、主張をせずですが、意外に優しく仕上がっててこれはなかなか。
ビールより焼酎かな?と思ったので、
ロックでいただきました。
まぁビールをたらふく飲みました。
ごちそうさまでした。堪能しました。
ビール4杯に焼酎1杯と料理で4,500円を超える程度。
中々いい感じかな?と。
福岡県北九州市小倉北区紺屋町8-14
TEL:093-551-6787
営業時間 18:30~5:00(不定休)
焼鳥 笑まる
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2016年06月17日
小倉北区 焼鳥キッチンPollo(ポロ) 白レバ刺、焼き鳥、地鶏のこりこり皮酢、アンチョビキャベツ、こんにゃく麺のペペロンチーノ
小倉の夜をふらふら歩き、気になってたもののなかなか入る機会を得れなかった店は数えきれないほど。
そんな中でも志半ばに閉店した店などもあったりと。
行っとかなきゃといつも思います。
紺屋町を歩きつつ、ここも店変わってからまだ入ってないやと思いますもついつい通り過ぎてたお店が。
いい機会ですので入店です。
焼鳥キッチンPolloさん。以前はサムライのような竜馬だったか、武蔵だったかそんな名前の店があったあと店が変わってました。
イタリアン系の焼き鳥屋さんの様子。
店内はさほど変わらずで雰囲気は落ち着いた感じ。
早速入店です。
カウンターとテーブル席のお店。
カウンター内側で1人料理をされてる方と、お酒を配膳する方と2名体制の様子。
店内もおしゃれな雰囲気で、女性客、カップルとそんな雰囲気ですが、一人で入るのも躊躇せず。
カウンターに座ってとりあえずのビールを注文。
メニューもそこそこにいろいろと。
お通しのアンチョビキャベツ。アンチョビとオリーブオイル主体のタレを塩ゆでしたキャベツに和えてるそうで。
アンチョビの塩気がまたいい感じ。
オイルも塩味がしっかりとしてこざっぱり。
白ワインでいただきたくなる感じです。
まずは白レバ刺しをいただきました。
プリッとしてこれはいい。
タレも生姜醤油と塩ごま油。醤油の方が好みではありますが、ごま油もなかなか。
濃厚なレバーが程よく溶けてまた旨い。
玉ねぎを醤油にちょっと付けてシャキシャキとした食感を楽しみながらさらに食べ進んでいきます。
ハツ部分も置かれてこの食感がまたいい感じ。
コリっとまではいかないにしても、噛んだときのギュッとしまる筋肉繊維。これがまたいい。
鉄分の香りがするわけでも無く、鮮度も高そう。
中々。
焼き鳥でハツ。
ズリ。少し塩味が強いかな?
とり身に皮。パリッとしていい食感。
せせりだった気もしますが、少し記憶をだ取りつつとぼんじり。
全体的に少し塩加減が濃いめですが、焼具合はいい感じ。
焼酎をロックでいただきます。芋です。
それに合わせて串をいただきつつ、皮酢をいただきました。
コリットした食感。いい厚さの皮にポン酢が馴染んでこれまたお酒が進む。
柚子胡椒を混ぜつつさらにいただきます。
どうしても忘れられなかったアンチョビキャベツで白ワイン。再度お願いして注文することに。
この間に結構な飲み具合。
こんにゃく麺で辛麺をやってる様子。宮崎関連の方ではないそうですけど、やりたかったとの事で。
というわけでこんにゃく麺を使ったソーセージとオクラのペペロンチーノをいただきました。
クニクニした食感の麺にオイルが絡んでまたいい感じ。
ニンニクの旨味もしっかりと。少し辛めの味付けですがそれがまた食欲をそそる感じ。
オクラも粘りがそこそこ程度。これはいい〆だなぁと思いつつもしっかり完食。
ごちそうさまでした。
堪能です。意外な料理に当たった感じがまたいい具合。
その他気になる料理がまだまだ。
宴会等のプランもあったり、飲み放題のプランもあったりと飲み会に利用しやすいお店かな?と
料理にお酒で6,000円行かない程度。ビール3杯、焼酎3杯、白ワイン2杯ほど飲んでますから結構安い感じかもです。
福岡県北九州市小倉北区紺屋町2-7 1F
TEL:093-521-1919
営業時間 18:00~翌5:00とうれしい深夜営業のお店。(火曜定休日)
焼鳥キッチンPollo(ポロ)
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2015年11月01日
小倉北区 魚と鳥の家 ととんち 雑鶏の鳥皮ポン酢、鶏の白レバー刺、赤茄子のたたき、叩きキュウリの味噌添え、本まぐろカマ焼、牡蠣フライ、アラ炊き、etc・・・
宴会シーズンがそろそろ訪れる時期になってきました。
今年の12月は去年に比べて厳かに過ごしたいと思います。
ただ、そんな中でも店探しとかも行わないと、という事で早速町に繰り出します。
晩8時前後に小倉北区の平和通前ローソン付近で班長と合流して、さてどこで飲むかの話し合い。
入ったことの無い店に行って2件目を考えよう。そんな方向です。
ふらふらと歩いてたら、目の前に看板が。
2階の縁満さんは以前お邪魔した事がありますが、3階はまだ寄ったことが無いので少し興味がわきます。
http://ookami.blog.jp/archives/38982975.html
それではという事で早速上がってみる事に。
和風な感じの門構え。いい雰囲気です。扉を開いて中に入ると、右手側で宴会、左手側で数名のお客さん達が飲んでらっしゃる。意外に広くて右手側の宴会は8人掛けのテーブル3つの合コンのような様相。有志のクラブ活動のようで打ち上げのような話題がちらほらと耳に届く感じ。
早速掘りごたつの座卓に腰を落ち着けてメニューの確認です。
まずは一杯のビールから。
いい冷え具合。この時期から感じる店内の暖房の熱気に冷えたビールがまた格別においしい季節。
まぁどの時期でもお酒をおいしくいただいておりますが。
お通しのサラダです。これは珍しい。
小鉢で人数に提供するのではなくて、サラダ一品を全体の大皿で提供です。
また、ドレッシングも選べて、今回はシーザーと悩みつつもゴマドレッシングでいただきました。
中はレタス、大根のかつら剥きを短冊状にカットしたもの、ベーコン、たまねぎ、コーンなどなど。
具沢山です。
おおっと思わせるいい感じ。
雑鶏の鳥皮ポン酢です。大根おろし添え。
皮がコリっとして食感もシャキシャキとした歯ごたえ。
ポン酢を少し追加でいただきつつ大根おろしとあえていただきました。
皮の厚い皮酢です。ビールのお供。
鶏の白レバー刺です。こんもりと盛られたレバ刺。身も厚くプリッとした食感。
ごま油と塩で味がついております。そのままで生姜醤油も捨てがたい。
ただ、身の厚さと盛り具合は近年まれに見るボリューム。
赤茄子のたたきです。秋なので。
生醤油をかけて生姜を載せていただきました。
焼き茄子のいい香り、また削り節のうまみも相乗で酒の肴にいい具合。
しょうゆの染みた茄子を口に含むとじわっと茄子汁があふれ出てる様相。
旬の味ですね。
叩きキュウリの味噌添えです。
まさにキュウリ。味噌は八丁かな。
もろみも好きですけど、また味噌につけるキュウリのみずみずしさはいい具合。
叩きの部分は味の染み入りというより叩くことで繊維を崩して噛み易くって感じでしょうか。
本まぐろカマ焼をいただきました。
カマの部分が皮ばかりという事で中落ち部位をサービスで。うれしい限り。
カマと
中落ち。
早速いただきます。
カマは身がホロホロで旨みの濃厚。塩っ気で味がまた引き締まっていい塩梅。
筋肉繊維の間から脂と旨みの汁が染み出て見た目にも引き込まれる感じ。
これにさっきの大根おろしに醤油をかけたものを乗せていただくとよりいっそうの旨み。
濃い味なので日本酒より焼酎が飲みたくなります。
中落ちも脂がのっててわさびを多めに乗せてもさっぱりと食べさせてくれません。
また、脂がすごい。カルビかと思わせるほど。脂の質は違いますけど。こってりですけどあっさり(カルビ肉に比べて)
醤油を少し、わさび多めでいただきました。
カキフライです。今時期から出始めですね。
身も大きく、自家製タルタルソースもしっかり目。ソースも小鉢に入れられて配膳です。
早速そのまま一口いただきます。
サクっとした歯ごたえの先には牡蠣の旨み汁があふれてドバーと口に広がります。
大きめの身でまたプリップリの食感。大きめの牡蠣なのに大味でもなく、鮮度もいい牡蠣なのでしょう。
自家製のタルタルもしっかりと具が刻まれてて、マイルドかつクリーミー。
メニューを見ると特大ジョッキなるものが、どうせすぐに飲み干すからとシャレ半分で注文です。
通常のジョッキと比較写真です。
里芋のから揚げです。
芋です。
噛むとホクホク。里芋の素朴な味。そのままです。
塩を振りつついただきます。ある意味箸休め的な存在になりました。
ふわふわ白身魚フライです。これまた自家製タルタル添えて。
フライをいただくとこれもまた新鮮な魚をフライにされたのだと思います。
カリッとした衣の食感にホロホロな身の白身魚フライ。魚の筋肉繊維の隙間から旨み汁が滴る様子。
これもまたいい味わい。
タルタルを乗せて、ソースをつけてちょびちょびと味わいつついただきました。
ランチでこの白身魚のフライがあれば行きたい気分。
ぼんじりの炭火焼。コラーゲンが詰まった身を噛むとあふれんばかりの油分です。
塩分が肉の旨みを引き出しつつ柚子胡椒で辛味を帯びつつ。
アラ炊きです。ヒラスでいただきました。鯛も好みなんですけどね。
カブトを1尾分。割って提供いただきました。味が染みてます。
出汁もいい具合。身も煮すぎず、辛くなく、締まった筋肉繊維がまたおいしく調理されてます。
ヒレから目玉までしゃぶりつく感じで。
班長注文のご飯です。一口いただきましたところしっかりとした感じ。古米の糠臭さとかも無く、米の硬さもちょうどいい具合。炊いて時間もそこまで経ってないぐらいだと。
たくさん飲んで、たくさん食べました。ご馳走様でした。
意外に穴場なのかもしれません。いい食事とお酒。
飲み放題とかも提供されてますのでこれはちょっと候補に入ってしまいそう。
今回は刺身系、鳥の焼き物系は除外しつつオーダーしました(ぼんじり入ってしまいましたが)けど、今度はそっち方面を重点的に食べてみたいと思います。
料理とたらふく飲んだお酒で11,600円でした。そこまで高くない感じ。
福岡県北九州市小倉北区魚町3-4-6 ワタナベビル 3F
TEL:093-511-8115
魚と鳥の家 ととんち
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2015年10月18日
小倉北区 もも焼らんぼう ももばらし焼き、骨付きモモ(レアのみ)、つくね焼き、とり皮ポン酢
ジャンル分けって意外に困るケースがあります。
焼肉屋なのに意外においしいパスタのお店とか、はたまた、すし屋なんですが、行くとカレーしか頼まなかったりとか。
それがいくつもの要素を持ってしまうとどこの分類なのか最初の段階で迷ってしまいます。
それがもも焼らんぼうさん。
焼肉屋なのか、焼き鳥にするのか、居酒屋なのかと佇まいはいい店っぽいなどなど。
その結論は最後に回して。
訪問です。
大手町の大通り沿いにひっそりとありますもも焼らんぼうさん。
気配を消してるのか、気になってましたけど近寄る事をしなかったらもも焼きのお店と気づかず。
おしゃれな美容室かな?程度で済ませてしまってました。
駐車場も玄関前にありますので、早速止めて入店です。
扉を開けるとこ洒落た様相。ウォールナット色の扉も少し重め。
中は右手側にカウンター、左手側に個室に仕切られたテーブル席が数席。奥まで行かなかったので座敷とかは不明。
一番手前のテーブルに付いて早速注文です。
まずはビールをいただきます。
グラス大のビール一杯450円。
まずまず
メニューを見つつ注文です。鳥料理店ならでは、メニューが鳥一色。なんだか役満みたい。チーイーソーとでも名づけてみましょう。
見繕ってオーダーです。
お通しのひじきをいただきました。しっかり冷えて出汁も浸みて味もいい感じ。
小鉢でひじきは久しぶりに食べた記憶。魚山人さんの所でもキッシュでいただきましたけど、それとはまた別。
あげもコクを出してまたひじきのうまみアップ。ビールをちびちびやりつついただきました。
とり皮ポン酢です。結構しっかりした皮酢で、コリッとした食感。地鶏系の厚手の皮です。ポン酢の酸味もいい風味。ゆず胡椒を少し追加で和えていただきました。
ももばらし焼き。小鹿田焼というか、小石原焼きというか赴きのある皿に盛られた鶏肉。地鶏炭火焼です。
皮もコリッとした食感。塩っ気も上々。たれを付けてお召し上がりくださいとの事でしたけど、これだけでも十分酒のつまみです。
味がある肉にうまみの脂が絡んでこれはいい感じ。
細かな肉とつまんでビールを一口。いいテンポで食も進みます。
つくね串です。柔らかく仕上がった鳥ミンチ。食べると口でホロホロと崩れる感じ。硬さは無く、舌触りもいい具合。
たれの浸み加減もちょうどいい出来上がり。
アツアツのうちにいただきました。
骨付きモモです。炭火でススがついてますが、結構中がレア。ハサミで骨を切り分けてこまめに切っていただきます。
意外に筋が多い感じでしたので、大きく切るより小さめに切り分けて食べたほうがいいのかな?肉もレアで柔らかく噛むと鳥もも肉の旨みがじわっと感じられます。
脂も滴るほどの肉質。
ある意味面白い食べさせ方だと思います。
単にタタキで出すよりもこれは見た目、食べさせ方、味ともに面白い。おいしくいただきました。
いやー堪能です。
とり焼肉のお店ですが、焼き肉屋とも違うし、焼き鳥屋ともまた違う、居酒屋の様相ではないので、小料理のジャンルということで今回のジャンル分けに入れてみました。
そんなオシャレな雰囲気。
料理とお酒でだいたい7000円前後。ビール何杯飲んだか忘れましたけど、たぶんいつもの3杯弱かな?
ある意味隠れ家的なお店でした。
福岡県北九州市小倉北区田町8-5
TEL:093-591-7399
もも焼らんぼう
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2015年05月08日
宮崎市 萬歳亭(ばんざいてい) 焼き鳥、鳥刺、etc・・・
大神商店のベアーです。
折角の宮崎です。チキン南蛮だけではもったいないという訳で、2件目に向かいます。
レバーのおいしい店があるとの噂でしたので早速向かうことにしましたが、
暖簾は出てなく店も真っ暗。今日は休業かな?気を取り直して次の店に向かったところ、本日は予約で満席・・・。
むむむ、悪い流れ。
こんなときは大抵よくない方向で終わる可能性があるのをいままでの経験則が物語ってます。
悪い流れのときは切り上げとかも視野に入れるべきなんですが、なんにせよココは宮崎。完全アウェイでの試合です。そう易々と割り切れるものでもありません。
強行姿勢で街を散策です。
歩いて思ったのは思いのほか繁華街はにぎやかですし。結構店が連なってます。
気になる宮崎牛の焼肉屋とかもありましたし。
今度来たら行ってみようと思う店が何件かありました。
そんなこんなで、ふらふらしてたら鳥刺しの文字が。
新鮮な鳥が食べれるならおいしいに違いない。そんなこんなで突入です。
繁華街の中にありました萬歳亭さん。入り口を入るとコの字型にカウンターが配備されて、奥に座敷がある模様。
カウンターに陣取り早速ビールをお願いします。
キンキンに冷えた一番搾りです。
お通しはなめことじゅんさい、えのきの和え物。ねばねば系です。ご飯に合いそう。
串をお願いしました。
ハツのガーリック風味。かすかにニンニク風味です。塩加減はいい感じ。
鳥刺し盛り合わせです。胸にささみにズリにレバー。レバーもズリも大きくていい感じ。レバーはとろける感じ。ささみに胸肉は少しもっちり感がある様子。おいしいかったです。
串が続きます。つくね。ミンチ状の鶏肉がやわらかくてタレがしみてます。
皮酢。結構玉ねぎが多め。あえると生玉ねぎの苦味が鼻につくかな?もう少しスライス薄めで水にさらしてほしいところです。
豚バラに鳥皮。鳥皮に玉ねぎが刺さってるwはじめてみました。まずまず。
レバーです。火加減は結構しっかり。ねっとりとした食感です。旬も短いので口にほおばります。
特製つくね。この皿で博多ならラーメン1杯食べられます。高級店だなぁw
油揚げ。豆腐の水分をきって円柱状に成型したものを揚げて切って焼いたものだと思います。水分が無くなった豆腐は肉っぽくなりますし。精進料理の肉代用みたいな感じ。そこそこに味わいがあってよかったです。
アボガド焼き。わさびをのっけていただきました。最近焼き果物多いなー。美味しいとか言う前にこんな味なんだなぁという感想。初体験でした。
モツ煮込み。よく煮込まれてます。味噌って地域によって味が変わるのでこれもまたいい感じ。ご飯がほしくなります。
ハツの塩とズリのガーリックをいただきました。塩ハツは鮮度がいいんでしょうね。鉄分の臭みとかなくいい歯ごたえ。味わい。ズリも歯ごたえよく噛み切れる感じでした。
さて、宮崎といえば冷汁。というわけで注文です。
感想としては、全体的にこの店のはうすいかな?味噌味ですが味としてはしそ味の汁って感じ。うまみより水分でご飯を流し込んでる感じでした。
悪くはないけどなーくらいな感じです。
気を取り直して鳥飯です。
出汁かけた後。
ご飯の上に煮られたしいたけと鶏肉に錦糸卵を載せて紅しょうがです。
出汁のうまみそこまでないなー。お湯みたい。そんな感想。
こっちも紅しょうがの味が強くて全体的にうすい紅しょうが茶漬けを食べてる感覚でした。
お通しぶっかけて食べたらよかった。
んー一番気になってたおでん茶漬けが期間限定でなかったのが残念。
ちなみに後で気づいたんですが、博多店もあるそうで・・・
2人で10,800円。満足度で言えば、あー高・・・げふんげふん。
宮崎県宮崎市中央通1-22
萬歳亭
2015年05月03日
苅田 焼きとり・遊食武蔵 焼き鳥etc・・・
少し前に友人と焼き鳥屋で飲んでて、苅田駅前においしい焼き鳥屋があるとかの話しになりました。
ふむふむ。興味があります。
おススメは豚バラが分厚いとの情報。
ますますもって近日行かなきゃと思ってたのが4月後半の出来事。
これはおぱげにあと共に行かなきゃという事で、
晩飯がてら苅田へ突撃です。
時間としては8時過ぎから9時前程度の時間。
苅田駅を出て、メインの通りの角にあります焼きとり・遊食武蔵さん。
GEOの前くらい。暗い夜道に煌々と明かりが灯ってます。
早速中にはいると大型のカウンターと奥に少しの座席かな?
店内は野球(ホークス)系のグッズとかポスターとかが結構貼られてて野球好きが集う店なのかなと思う次第。
また、西工大が近いので学生達が寄り合う店なのかなと推測。いい雰囲気です。
そのままカウンター手前に座して注文を行います。
ビールとお通しのキャベツ。キャベツの千切りを出汁の利いたタレに一旦漬けてマヨネーズをドバーと
タレ美味しい。これは癖になりそうですね。
その間にメニューを閲覧です。
串メニュー
一品料理などなど
ご飯ものんどなど。みそ汁のインスタント表記がまた正直過ぎてちょっとニヤニヤ。
まずは皮酢をいただきました。皮がコリコリです。歯ごたえの良い皮酢に削いだ身の部分も良い感じ。
ゆず胡椒の辛味がマッチして美味しいです。
本日のおススメの刺し盛り。プリプリです。貝柱、タコ、イカ、脂がのったサーモン、プリプリな鯛に歯ごたえのいいハマチ。ビールのおかわりが進みます。
じゃこと玉ねぎのサラダ。中にワカメも山盛りです。玉ねぎを摩り下ろしたドレッシングがまた良い感じ。ポン酢をかけていただきます。じゃこもカリカリでいいお味。
串ものです。ぼんじりにハツ。ぼんじりは脂がのってます。骨処理されててやわらかい肉身を頬張ります。ハツは筋肉質で肉の味がしっかり締まっていい感じ。
豚バラです。少し厚めで豚脂の甘みが塩で引き立っててます。素直に美味しい。
タレもののつくねにレバーに皮。レバーはしっかり焼きタイプでした。皮が厚みがあってカリカリですが中は肉の噛み応え。ビールが進みます。
うま辛きゅうり。お通しのキャベツのタレに漬け込まれたきゅうりの上に鰹節、昆布を乗っけてラー油をひと回しって感じです。きゅうりが少ししんなりとした浅漬け状態。でもコリコリとした食感がなんとも美味しく。ご飯のお供に美味しいでしょうね。
塩さば。皮目パリッとなかふっくら。塩加減もよく、これまたご飯に合いそうでした。はらみの脂がいい感じでついついビールから焼酎ロックへ変更です。
〆でおこげと焼きうどんナポリターナと迷いつつ鳥雑炊をいただきました。
出汁が効いてて美味しい。鶏肉も大きめで結構ゴロゴロ入っててうれしい感じです。
卵もとろふわな仕上がり。
ワサビもらったらよかったかな?
たっぷり苅田地元民の味を堪能いたしました。
近くにあったらヘビロテで通えるんですけどね。
2人で8,200円だったと思います。
福岡県京都郡苅田町神田町1-22
焼きとり・遊食武蔵