ハツ
2017年02月05日
小倉北区 神岳二丁目 まぜホルモン、カルビすじ、ライス大
少し閑話休題的に。
普段から、家は帰って寝るだけな位置づけで仕事が終わったら食べに行くかと考えながら外出がメイン。
ブログをはじめて特にリピート率も若干下がりつつ、新しめの店を一見で行くケースが多々。
馴染みのいい店に行こうかなぁとか考えつつも、ネタ探しに翻弄。それが楽しいんですが。
まぁそんな人生。
今日は焼き肉が食べたいなぁとふと思い、久しぶりに神岳二丁目でウルッテと中落カルビが食べたいなと。
それにビールでぐいっと。と言う事で、久しぶりに出かけることに。
小倉北区の宇佐町方向へ足を向けつつ歩いて訪問。少し風が強い感じですが熱い炉の前で冷えたビールを想像すると少し足早に。
久しぶりに来訪です。神岳二丁目さん。
看板の下の木曜3杯までビール半額の文字が消えてるなぁとかふと思いつつ。
早速店内へ。
少しテーブルが変わった感じで。入口横の6人席が廃止されて4人の据え置き炉になってるなぁと。
1人である旨を伝えると、4人掛けの席へ案内されました。
いつものカウンターで良かったんですけどね。
メニューを確認しながらと言う事で、まずはビールを。それにまぜホルモンをお願いします。
生ビールが到着。コンロの火が灯り暖気と共にビールを飲む。至福。
まぜホルモンと言う事。辛めにあえていただきました。
センマイ、ウルッテ(喉ナンコツ)、ハツ、ギアラ、テッチャンなどなど。ゆっくりと一枚おいて、次の焼き加減を見ながら二枚目、三枚目と。ビールをいただきつつ。
ウルッテをしっかりと焼いてジュクジュクとナンコツ部位から染み出る油と固めな歯ごたえを堪能。
センマイを焼き過ぎないように気を付けつつまたビールを煽る。
まぜホルモンだけでビールを3杯ほどいただき、もうある程度満足状態。
と言う事で、
カルビすじと
ライスの大をお願いします。
このライス大が本当に丼一杯でボリュームがすごい。しかも、夕方からの営業でほぼ炊き立てご飯でふっくらと。
中落カルビを焼いてタレ→ご飯→カルビ→ご飯そんなローテーションで脂とタレをご飯にしみこませつつ、ご飯に染みたタレと脂をいただいて、肉をかじってまたライス。腹に溜まる感じ。
人より少し大食漢ほどではないかと言う事ですが、これで大満足。
久しぶりに来るとまだまだ健在だなぁと思いながら。
基本的に内蔵系が安く旨い店だと改めて実感。
ごちそうさまでした。堪能いたしました。相変わらずのボリューム感。
ビール3杯にまぜホルモンと中落カルビにライス大で3,400円ほどと言う事で。コスパがいい焼肉屋。そんなイメージ。
ちょっと検索をかけてみたら前に2度のブログ記事書いててしかも一回は全く同じオーダーな罠が
1回目、2回目
福岡県北九州市小倉北区神岳2-5-31
TEL:093-531-4255
営業時間 [火~土]17:00~0:00/[日]18:00~0:00(月曜定休日)
神岳二丁目
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2016年11月11日
小倉北区 焼肉酒場 旨巧(うまうま) センマイ刺身、ハラミ、ハツ、シマ腸
仕事も終わりました。さて憩いを求めて徘徊です。
ビールとかワインとかお酒全般的に飲みたいなぁと思いながら。
まずは開始の鐘と言う事でビールで出発。何をいただこうか考えます。
紺屋町から入らず少し中島の方向へ進んでみると、以前のとんかつさくもさんの跡地に花輪が。
看板を見ると、足原にあった旨巧さんの様子。足原の時は中々入る機会もなかったですし、と言う事で訪問です。
明るく灯る看板。早速訪問です。
扉を開けて中に入ると1組の方々が食事中。テーブル席も2席ほど。座敷もゆったりとした感じで。
居抜きで入られてるんだろうなぁと。
1人である旨を伝えると手前のテーブルに案内されました。
さてと、と言う事でメニューを拝見です。
壁に設置されてる様子で。少し遠目のドリンクメニューが見ずらい感じ。まぁさほどの問題はなしと言う事で。
ビールをいただきました。
モルツ生。泡の弾力をいただきつつグビグビと。
とりあえずと言う事でセンマイ刺身をオーダーです。
柔らかめですが、コリっとした食感。
辛子酢味噌もこれはいい感じ。
酸味より辛さとコク重視。酸味はそこそこで旨みがしっかりと。
焼き肉のタレも駆使しつついただきました。
ローストユッケも気になるところですが、そのうちにでも。
焼き物を注文と言う事で、ハラミ(手前)と、ハツ(奥)を注文です。
牛脂もそのままのモノが提供されてきていい驚きと感動。
塩、タレ、辛口と3種から選べる様子でしたので、塩でお願いしました。
牛脂で脂層を作って早速焼かせていただきます。
ハツをじっくりと。
少し火を落としつつ。
片面に焼き色が付く程度で返してそのままいただきます。
噛むとしっかりとした肉感。少し血の灰汁ほどは感じる部位ですけど、かなりしっかりと処理されてるのか、鮮度が高いのか。
臭みはそこまで感じず。
筋肉繊維を噛みきる感じで口で噛むと、また塩で肉の旨味が協調される感じで。
このハツはいいなぁと思いつつ。
生命力をいただいてる感じがしてみなぎる活力。
医食同源な感じで。
逆にハラミの脂感もまたいい具合。脂が湧き出る具合でサッと炙りつつ口に放り込むと適度な脂肪分からのジューシーな肉汁があふれんばかりで。塩加減で脂っぽさも感じず。
これもなかなか。
ビールが進んでしまいます。
ハツを焼き、別場所でハラミを焼いて、またハツをと交互にいただきつつ、ついついビールも3杯目
あとは、シマ腸を辛口のタレでいただいてみました。
しっかりとした脂身の付いたモツ部位。表面をある程度強めに焼いて脂は下たる程度くらいに温めていただきます。
辛口のタレもしっかり乗ってこれまたいい感じ。
脂身から染み出る肉脂もくどくなくてついついビールが進んでしまうような。そんな感じで。
脂の付き具合は多めですけど、意外にあっさりといただきました。
堪能です。ごちそうさまでした。
結局ビール4杯いただき、あとは料理で4,800円程度。まぁそんな感じの価格ですね。
牛ハツが個人的なツボ。次はロースとかで確認だなぁと。
福岡県北九州市小倉北区古船場町5-21 藤本ビル1F
TEL:
営業時間 (この2項目は変わってないと思いますけど、未確認でしたので。)
焼肉酒場 旨巧
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2016年11月06日
小倉北区 赤どり亭 鍛冶町店 焼き鳥(砂ずり、肝、皮、ハツ)、鶏白レバーのタタキ
週末の夜。ビールが飲みたくなる気分もあり、小倉の街へ少し出歩くことに。
スーツを脱がずに、上着を羽織ってふらふらと。
少し寒さを感じるようになってきました。
11月と言う事もあり、人はまばらで。
さすがはイベント事の無い谷間の週末。
まぁ焼き鳥かなぁと思いながら移動です。
行こうと思ってる店は数店ありますし。そのうちのどこかでと言う事で。
赤どり亭 鍛冶町店さんへ。
灯りも灯ってて日本酒の文字が目を惹きます。
早速中にと言う事で。
店内はカウンターが8席程度のこじんまりとしたお店。
店の入り口を完全に閉めようとしたら店主の方から、少し開けておいてくださいとの事。
まぁ換気とかかな?と思いつつ。
店内は3名のお客さんが食事中。
どうやら近所のスナックの同伴かな?女性と男性2人でそんな会話中。
逆側のカウンター一番端に座ってどうしようか考えてますと、
メニューはここと、奥にありますとの事で。
右の壁にかかってた本日のおすすめメニューと
奥の通常メニューを確認です。(奥はお客さんが座ってましたので写真撮影をためらいました)
飲み物と言う事でまずはビールをいただきます。
生ビールが少し暖かめの店内でいい感じ。
ぐびっと一杯。
飲んでましたらお通しの冷奴と
キャベツの千切りが。
冷奴は木綿豆腐。醤油がしっかりと。豆with豆のコラボレーション。
キャベツはドレッシングが置かれましたので、ポン酢系をかけてちびちびといただきます。
串の注文で、まずは砂ずり。
しっかりと筋部分が切れれてていい食感。
シャリっと噛む歯ごたえ、塩味も少し強めですが肉の味もいい感じ。
単に切って刺してるだけではないのがよくわかる感じで。
皮です。
少し厚みのある皮を1cmに満たない程度に切って刺して焼いてるため、どこで歯を入れても後をついて来る事も無く。手間がかかってるなぁと。タレも甘めで意外に上品。
焼目もパリッと。せんべい状ではなく、肉のとしての弾力もしっかりと。これもなかなか。
ハツです。
開いた心臓を2個刺して焼かれてます。
いい心臓の旨味。
最初は七味がふられてるのかな?と思う風味で、肉を見ると青のりがまぶしてある様子。風味も豊かで。タレの旨味がしっかりと。
レバーです。大き目の肝具合。焼き加減はしっとりとしたウェルダンですが、中の肉もパサパサ感はなく。
連なったレバーがまたいい感じ。
ビールも2杯を終えてきます。
少し時間がかかると言われてました鶏白レバーのタタキです。
白肝を解凍して少し炙った感じの様子。中央部分は少しソルベ的なシャリっと感はありますが、まぁそれはそれで。
奥は味付け海苔が提供されてきました。
あら?。と思いつつ。
店主さんが、海苔に包んで食べるとおいしいですよ。との事で。
大分出身ですか?と尋ねた所、日田から来られた方に教えてもらったそうで。
やまうにがここにも存在したんだなぁと思いつつ。
ならばと言う事で、豊後清明をロックでいただきます。
麦焼酎で香りも穏やか。味はキリっとアルコール香がほのかに香る様子。ロックですから、香りもなにもと思いますけど。
濃いめの焼酎をちびっと一口。じきに溶けてくる氷での水割りを堪能です。
地産地消というか、地域に合う食べ物と飲み物で。
さて、白レバーのタタキを。
海苔を半分程度に切り、切り身を一つ乗せて、ニンニクを少し。醤油に付けて一口で。海苔の風味とレバーのタタキの風味を堪能。
ネットリとしたレバーの旨味に海苔がなかなか。
ひでさんで感じたほどのやまうに感は無いですけど。これはこれでいい感じ。
焼酎で口を一旦リセットしつつ、再度レバーのネットリとした風味や、海苔の磯の香を堪能しつつ。
ちびちびといただきました。
堪能いたしました。ごちそうさまでした。
少量の料理に少量のお酒をいただきつつ。
ビール2杯に焼酎2杯と料理で4,800円程度。少し高めな感じはしますけど、手間ひまかかってる感じがしますしね。
福岡県北九州市小倉北区鍛冶町1-6-8 南国ビル 1F
TEL:093-521-6071
営業時間 18:00~翌02:00(日・祝は0:00まで)(元旦休み)
赤どり亭 鍛冶町店
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2016年10月11日
小倉北区 七輪焼やおき タン塩、ハラミ、ハツ、辛味噌REDホルモン
肉食べようかなぁと思いながら家でくつろいでますと、どうしてもいただきたくなるような気分。
ステーキに赤ワインか、もしくは焼き肉にビールの方か。
気分はステーキに赤ワインなので、平和通りのビーフマンさんに行くかなぁと思い立って向かった20時半。
満席で空いてなかったのが残念。
米町の肉か、はたまた紺屋町の肉か。そんな事を考えてましたが、こんな機会なのでと言う事で七輪焼やおきさんへ訪問することに。
鍛治町の焼肉屋さんです。
太陽軒さんの脇にあります七輪焼やおきさん。
階段を上って2階が入口と言う事でさっそく上がります。
玄関前に炭が置かれてました。
消防法が少し気になりますけどまぁとりあえずは。
玄関を開けてさっそく訪問。入れ替わりの時間なので結構空いてる様子。
店内に入り1人である旨を伝えるとテーブルに案内されました。
店内は半個室を含めて8席ほどの様子。
一番手前の席に案内されましたので座ってメニューを確認です。
鍋と七輪焼と言う事で。
まずはビールをお願いします。
七輪と同時に配膳されました。
モルツ。
お通しは自家製の肉味噌にピーマン。生をバリバリとかじります。
このピーマンは結構おいしい。
逆に火を通した方が苦味が増すのかな?とか思いながら肉味噌を塗りつつパリパリと。
まずはタン塩をいただきました。
タン先とタン元が。
まずはタン先を焼きつつ炙りつつ。
塩は振られてますが濃いめどころか少し振った程度。
素材の味が生きてます。
ソルベ程度の冷凍加減のタン先。
少しアクを感じますがまぁそんなもんかな?と。
岩塩が器に盛られてますが、逆に身を落とすと付き過ぎるなぁと言う事で、卓にあった塩をもう少し強めに振ってそのままいただくことに。
タン元は油がいい感じに落ちてかつ柔らかい食感。
少し厚手の切り口なので食べごたえもしっかりと。
ハラミも注文してたんですが、気になるハツをお願いしたら、鶏ハツでした。
メニューの最初付近のページに書かれてたのを見落としてたなぁ。
ついつい牛ハツなんだろうなぁと少し期待したんですけどね。
それでもハツです。
肉の弾力は中々。筋肉繊維もプツリと切れる感じはハツの旨味。
少しのアクを舌で感じつつ。
ハラミです。
いい赤身具合。
タレに浸かっててそのままでも十分な感じですが、わさびを付けていただくとおいしいですよとの事でしたのでそういう風に。
表面が軽く焼ける程度に炙っていただきます。
肉は柔らかめな弾力。すぐに噛みきれるほどの肉質。いい旨みですが少し水っぽいかなぁと。
チューブのわさびを器に出して一口。さっぱり感は出ますがまぁ驚きと感動とまではいかない具合。
チューブわさびですしね。
辛味噌RED丸腸をお願いしました。
シマ腸と悩んだんですが、ほかオーダーで本日はシマ腸が品切れみたいな報告がされてたので、仕方がないというわけで。
ゆっくりと育てていきます。
中に仕込まれた脂身がどんどんと大きく育ちつつ、また周りの腸部分が締まっていきつつ、コラーゲン部位が絞められて脂を滴らせつつ。
表面カリっと中ジューシーが好みなのでそのあたりまでじっくりと。
タイミングを見計らいいただきます。
アツアツの丸腸。ビールが進みます。
中々新鮮な丸腸。噛むとがわの部分はいい食感に。中からアツアツの肉油染み出る感じで。
ビールがなかなか。
脂もくどくなく、胸やけする感じも無い様子。ついついパクパクと。
完食です。ごちそうさまでした。
部位自体をチョイスしながらいただくともう少し満足度が高いのかなぁと思いながら。
ビール3杯に4品で5,000円をオーバーするくらい。
満足度から考えたら高めかなぁという感じ。
福岡県北九州市小倉北区鍛冶町1-4-20 観音ビル 2F
TEL:093-551-9440
営業時間 (土日祝が17:00)18:00~24:00(無休)
七輪焼やおき
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2016年01月19日
小倉北区 焼肉酒場 にくまる 馬借店 ちょい飲みセット、特塩レバー、牛ハツ
最近溶岩石プレートとアウトドア用のコンロを購入したおかげで、宅飲みが増えてます。
特に溶岩石プレートの万能たるや、肉良し、野菜よし、魚良しと卓上にプレートで焼きつつ焼酎をいただきながらとこれまたいい具合。直火から遠赤外線へ変わったおかげで、ふっくらいい具合の火の通り。
近々真骨頂のステーキか石焼芋かと思いつつです。
そんな感じだったので、夜の街に少し繰り出して焼き鳥でもいただこうかと思い、車を置いて家には帰らず町に踏み出します。
時間は17時半程度。さすがにまだまだ開いてる店はない様子。
気になる焼き鳥屋等も暖簾が出てないし、かといって財布を見たらあんまり入ってなかった。
これはと思い、コンビニで下ろしつつ、開店までどこかで時間をつぶすかと、うどんの秋月
(http://ookami.blog.jp/archives/45406909.html)さんの方向へ。
時間的にまだ開店してない様子。
雪も降ってき始めて寒さも髄まで感じるくらいに。どこかに入らないとと思いつつ、歩いてたら目の前ににくまるさんの明かりが。
時間を確認すると17:00~との記載が見えます。肉を七輪で囲むのはいい暖になりそうだと思いつつ向かってみると。
ちょい飲みセットの文字が。ドリンク2杯で1,000円とは安いなぁと思いそのまま中に。
中では、石油ストーブにオイルを入れてる店員さんと準備を進めている店員さんが見えます。
扉を開けて中に入ると威勢よくいらっしゃいませとの声が。
早速1人である旨を伝えると、カウンターに通されました。
店内はいろんなPOPであふれてます。メニューが主ですが、おすすめから何から書かれている様子。
テーブル席とカウンターで構成されてて、そこそこの収容人数。
手前のカウンターに座って早速注文です。
飲み物を聞かれたので、ちょい飲みセットをお願いし、ビールを注文。
タンかホルモンのどちらがよろしいですかとの事でしたので、脂身少な目なタン塩を注文。
オーダーが通ります。
まずは、早々にビールです。モルツです。のどもそこそこに乾いてましたからとりあえずの一杯。
塩だれのかかったキャベツにキムチにタレ。
タレは醤油ベースに唐辛子系の香辛料。
キムチも和風で酸味より辛味が引き立つ感じのキムチ。好みです。
そうしてると七輪にお肉が運ばれてきました。
タン塩です。セットメニューでここまでで1,000円。いいボリューム感。
一枚一枚じっくりと炙りつついただきます。ビールが進む進む。
さて、おすすめメニューをと思いつつ。ホルモンの盛り合わせとかサガリ塩とかも興味がありますが、やっぱり特塩レバーが一番魅力的。早速注文です。
んーこの出し方はアレですが。
一応店の意向のために炙っていただきます。
網目が白くなる程度の火を通して早速一口。プリッとした食感がおいしい。
これは進んでしまいます。
焼酎欲しくなりますけど、この量ならビールで十分かなぁと思いつつ。
表面が劣化しないように丹念に肉の成長を堪能しつついただきます。
ひさしぶりだなぁとかしみじみ。
肉々しい部位が食べたいなぁとおもってましたので、牛ハツをいただきました。
力強さというより繊細な感じの肉質。柔めで筋肉繊維もサクっと切れる具合。
塩タレじゃぁなくて塩そのままでもいいのになぁと思いつつ。
ちょっと寒さに負けての入店でしたけど、いい感じに堪能いたしました。
ごちそうさまでした。
奴に出会えるとはこれはご贔屓にさせていただかなければ。
ビール4杯に肉等含めて3,000円でおつりが。コスパがいいですね。財布にも心にも優しいお店。
福岡県北九州市小倉北区馬借2-2-3
TEL:093-541-7729
焼肉酒場 にくまる
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2015年10月04日
小倉北区 ひろす屋 焼肉(華味鳥モモ・胸肉・せせり・皮、ホルモン、ハツ)
以前に西小倉近辺で飲んだ際に少し気になる店がありまして、自在流とか書かれた焼き鳥屋さん。
興味はそそられますが、ちょっと行く機会も作れずにずるずると時が過ぎていきまして、忘れてた頃にネット検索でHit。
ああ、あのお店かな?というわけで機会を作って早速出かけてみることに。
西小倉まで徒歩で向かいます。
井筒屋を抜け、ちゅうぎん通りを過ぎて、長崎街道の橋を渡ると小倉下町です。古い民家にまぎれて食事処が点在してたりと赴きがあり、いい散歩コースです。
ヤマダ電機前の通りを過ぎて1本目の通りに見えてきました。
ひろす屋さんです。どうやら表の割烹三幸さんと中でつながってるそうで、厨房を間に2店舗経営されてる様子。
こちらの店は若い方に気軽に入っていただきたいとのオーナーの意向との事。
扉もアルミのスライドドアで軽い感じ。提灯が赤々と周囲を照らしてます。
早速入店です。
中もまたバラック小屋っぽい雰囲気で集成材がむき出しの壁。簡素というのが一番適切な感じ。
コンクリートが打ちっぱなしの床にホームセンターとかで置いてあるクッション性の少ないパイプ椅子。
チープさが出ております。
早速席に案内され、まずはビールをお願いしました。
ネットには缶ビールで提供とありましたけど、生ビールです。
変わったんでしょうね。メニューを見ても瓶ビールはありますが、缶の表記は無しでした。
冷えたビールを早速一杯。
さてと、メニューを拝見です。
一品料理も三幸さんから持ってこられる様子。鯛のフライとか秋刀魚とかいい感じだと思いますが、今日は肉です。というわけで、メインは華味鳥っぽそうですので、盛り合わせに生ホルモンとハツをお願いしました。
1品380円くらいから680円と焼肉で考えたらリーズナブルかな?
鉄板に火が灯ります。女将さんが紙エプロン使いますか?と持ってきていただきましたが、そのままいただきます。炙られてもスモークされてもいい服です。
たれは焼肉のたれ、ポン酢にゆず胡椒、辛みそだれの3つで味わうスタイル。
意外にタレもいい味でした。
まずは生ホルモンです。
プリッとした噛み応え。漬けダレもいい塩梅。鉄板に乗せるとジュワっと音を立てて煙が上がります。
ちょっと火が強すぎの様子でしたので、調整していい具合に。
焼けたホルモンの脂分がしつこくなくいい感じでパクつけそうです。
ハツです。いい盛具合。これが1人前だとは驚き。
塩コショウが適量に振られてます。早速焼き始め。
脂身が付いてない赤身肉。筋繊維の弾力を感じます。さすがは心臓。力強いです。
繊維を断裂させて胃に運ぶと、肉の鉄分を少し鼻で感じますが、臭みというほどでもなく。
ココのハツもなかなかいい感じでした。
華味鳥の盛り合わせです。
右奥からせせり、モモ、皮に胸肉。結構な量あります。
せせりは辛味噌で和えてあって下味十分。
脂身が少ない部位ですが、じっくり焼くとじんわりと旨みの汁が染み出てきてこれまたいい感じ。ぱさつきを感じさせないいい部位です。
モモ肉は皮が付いてあるので皮目を下に焼きを入れていきます。同時に皮を焼きつつ塩コショウだけで堪能。厚めの皮ですが、地鶏ほどの硬さは無く、プリっとした歯ざわり。じっくり焼き揚げてシャクっとした食感を楽しみつつ、本命のモモ肉へ
身がぷりぷりして旨みはそこそこ。地鶏の軍鶏に比べると硬さと旨みは落ちますが、それでもまずまずいい具合。
胸肉も皮を焼いた場所で焼きつかないようにじっくり焼いていただきました。この胸肉の歯ごたえと筋繊維を噛み切るときの食感とジャリッと抵抗する歯ごたえはちょっと印象に残りました。
ちなみに一人の場合はこんな感じ。焦げやすいタレものを手前で監視しつつ、奥でじっくりと塩ものを焼くスタイル。
食べる分だけ鉄板において焼きあがる時間も楽しみつつビールを飲む。一人焼肉バンザイ。
十分に堪能です。ご馳走さまでした。おなか一杯でしたので、気になる特製カレーに手が出せず。
ほかにも気になる生カルビとか、フォアグラとかなどなど。今度は単品で頼みつつビールを飲んでみようかと。
ビール3杯に肉盛り合わせで3,600円ほど。意外にリーズナブルですね。
福岡県北九州市小倉北区室町2-7-17
TEL:093-582-8998
ひろす屋
2015年09月20日
本州縦断 青森旅情2015.09.19_008
今のところは青森旅情というより、三重、志摩の旅状態。夕方の5時にトンテキを食べて、銭湯で湯を浴びて8時から本格的な宴会です。
三重、津の有名処といえば、松坂牛を食す。これも目的の一つです。
ダチョウ倶楽部の寺門ジモンさんが取材拒否のお店で紹介したというお店に連れて行っていただく事が出来ました。
焼肉 八廣さんです。前の店舗はオーナーから店子の更新についてお話があったそうで、新店舗を別の場所にOPENさせたとの事でした。
松坂牛の卸を行っている朝日屋さんから肉を卸しているとの事ですので期待大でおじゃまです。
朝日屋さんもOPEN前にちょっと寄ってみました。
班長の先輩、同僚の方々6人で入店です。
中を見ると右手に座敷、手前からテーブルが数席のお店、こじんまりとしております。
座敷に案内され、テーブルに付きます。
さっそくメニューを拝見です。
カルビもサガリも3ケタ。安いです。
まずはビールで乾杯です。今日一日の疲れが取れる感じ。ゴクゴクと飲み干してしまいます。
ミノです。さっくりと歯切れが良くていい食感。旨みが噛むほど染み出る様子。
ツラミです。塩でいただきました。このツラミはいままで食べたほお肉とはまるっきり違う食感。こんなに旨みを含んで柔らかいほお肉は初めていただきました。
焼きレバーです。角が立ってて生でも行けそうと思うくらいのお肉。さっとあぶる程度でいただきます。
濃厚な肝の味。牛レバーの肉々しい感じがよく出てます。
ハツです。心臓のきめ細かい筋肉線維が硬くないですが、しっかりと歯ごたえを感じます。これを食べるだけで元気になりそう。
ハチノスです。コリッとした食感。噛むとじわっと染み出る旨み。美味しい胃袋でした。
焼肉 八廣さんの名物。塩ホルモンです。上質な脂で噛むと弾力がすごい。これは美味しいホルモン。脂の滴りもすごいです。上質な脂感がハンパじゃあないです。
つまみということで生センマイもいただきました。肉厚で焼きセンマイと変わらないくらいの大きさ。やわ目のこりっとした食感を酢味噌でいただきます。酢味噌の味噌も赤めな感じでした。
レバーのたたきだそうで。食感はきめ細かいハムの様相。口に含むとレバーの旨みがいい感じです。
松坂牛の内臓系をしっかり堪能です。これは美味しいお肉でした。
機会があればぜひまたいただきたいと切に願う美味しいお肉です。
今回は歓迎していただきましたので、書くと野暮ったいので上のメニューをご確認ください。
三重県津市久居野村町571-15
TEL:059-261-6820
焼肉 八廣
2015年09月02日
小倉北区 炭火やきとり華 焼き鳥(肝、砂ズリ、皮、かしわ、ハツ、豚なんこつ、ぼんじり、牛サガリ)
焼き鳥が食べたいなぁと業務中に考え始めるととまらず、運転中も焼き鳥で頭がいっぱい。
ビールにアツアツの鶏肉をほおばりつ、またビールで喉を鳴らす。
至福の時までシズル感を高める空想を繰り返しつつ、業務が終わるとただ、ひたすら帰路へ。
ササっと着替えて、さてどこに行こう。
今日焼き鳥で食べたい部位はどこがメインなのか・・・肝、バラ、皮そんな事を考えつつ家を飛び出して町へ向かいます。
ずっと行きたいと思ってた炭火やきとり華さんに行ってみよう。ふと過ぎったのでそのまま旦過を通り過ぎて中島方向へ向かうことに。
炭火やきとり華さんです。赤々と明かりが灯ってます。
近所にはいろいろな飲み屋、食べ物屋、割烹等が立ち並ぶ中島の通り一本中の道。
、心堂さんは今日は開いてないのかな?と思いつつも店に入ります。
中にはカウンター6席と座敷が3席程度?まずまずの収容率みたいです。
早速カウンター脇に座り注文です。
ビールとお通しです。真空タンブラーに注がれたビールは冷え冷えで少し歩き渇いた喉を潤すには絶好な感じ。昼間からの一念も後押しして一気に半分以上飲み干してしまいました。
お通しのスパゲティサラダもなかなか。中に入ってる肉はハムじゃなくてベーコンかな?コクと旨みと塩っ気がいい感じ。ビールといい具合に入っていきます。
キャベツもシャキシャキで箸休めしつついただきました。
メニューです。いい具合にそろってます。
まずはいつもの砂ズリをいただきました。
シャクっとした歯ごたえで歯切れもよくいい弾力。旨みの汁が滴るくらいの旨み。塩加減もいい感じ。
炭火焼で香ばしい香りを放ちつつ、焦げもそこまで無く雑味を感じないいい焼き加減です。
肝です。火の通りは炙りよりちょっと焼きが入ってる具合。ネットリとした舌触りに濃厚なレバーの旨みを感じます。タレも甘辛でいい具合に染みててビールが進みます。
かしわです。ネギもよく火が通り甘く、いいシャッキリ感。身に皮を巻いて焼いてるので皮目がパリッと。肉はジューシーな仕上がり。一手間かかったいいかしわ。黒船さんで修行された方が同じやり方をしてたのを思い出します。
皮です。パリパリになりすぎず、かといってやわすぎずです。焼き目が入った表面は結構パリッと中はもっちりとしてまた、タレがよく絡んで濃い旨みの串でした。
さらにビールを注文して、次はあっさり系と思いつつ・・・
ハツをいただきました。肉の旨みが沸々と湧き出して塩と溶け込んで味をかもし出してます。
筋肉の弾力がまた良く、噛めば噛むほど旨みが染み出してきます。
豚軟骨です。豚喉笛のこのコリコリした食感が昔から大好きであったらいただいてます。
コリっとして塩味を感じつつ、かつ内側の身の部分からまた旨みが。いい具合。
今度は、濃いこってり系をと思って、ぼんじりと牛サガリです。
ぼんじりのコラーゲンと中に閉じ込められてる脂分がアツアツで口に溶け出していい具合。
濃厚な部位でビールも進みます。
サガリの肉身もいい締りで筋肉繊維を歯で感じるくらいの弾力。焼けて噛むと旨みを噴出しつつ切られる抵抗をしてる様子。おいしいです。
おいしくいただきました。ご馳走様でした。
一品料理も充実してますので、また近いうちに。
結局部位関係なく焼き鳥を堪能でした。
ビール3杯に串8本で2,780円。リーズナブルな食事でした。
福岡県北九州市小倉北区馬借2-3-25
TEL:093-511-0770
炭火やきとり華
2015年07月26日
小倉北区 焼鳥 KENTA 白肝刺、焼き鳥etc・・・
大神商店のベアーです。
魚町銀天町もだいぶ変わってきてます。
平和通の銀行密集地帯から一本入ったとおりの屋根が撤去されてました。1ヶ月前から工事が行われ、路面のグレーチングのやり換えや芝(人口?)を敷くみたいな事を聞きました。
いやいや。小倉の街中も変わりつつありますね。
久しぶりに魚町近辺に焼き鳥をと思い、店を決めて伺うことに。
鳥松さんとかぜんぜん寄ってないなぁと思いつつ、そのうちにでも。
通りを進み、伴天連さんの隣にあります、焼き鳥屋さんへ
焼鳥 KENTAさんです。前酔って訪問した以来です。そのとき味わってなかったので、再度訪問してしっかり飲む前の味覚で堪能です。
パイン材よりサクラ材に近い色合いの扉。立て看板も赴きがあります。
営業中の札が見えますので早速中へ。
扉を開くとカウンターで10席程度でしょうか。数えてないですけど、少し狭い感じですがアットホームな感じのお店です。
カウンターの一番奥に座りメニューを拝見。
まずはビールをいただきました。夕方まで仕事してたのでかなりのどもカラカラ。コーヒーも控えてこの瞬間に爆発です。
喉を鳴らしてゴクゴクと。
たまりませんね。
お通しのキャベツです。
かかってるのはシソドレッシングかな。さっぱりとしてこれはこれでいい具合。箸休めにちょうどいい感じです。
まずは、白肝の刺身をいただきました。
レバー特有の臭みがなくマッタリとしたレバーで濃厚な味。
おいしいです。
生姜醤油と塩につけてごま油で洗う感じで交互にパクつきます。
レバ刺しでもかなり上位のランク付けでした。
串のセットをいただきました。
まずはズリと四つ身。
ズリの火の通しはよく、周囲はカリっと、噛むといい歯ごたえで旨みが染み出してくる様子。
塩梅もよくて、ビールが進みます。
もも肉も少し甘辛いタレに浸かって良い焼き加減。葱の芯まで火がじっくり通ってるのでトロリとした葱の旨みがおいしくいただけました。
肝です。
これまた刺身とは別の味わい。焼いてる分だけ濃厚な旨み。かつ火の通しがいい具合なので、ネットリすぎずでおいしいです。軽めの焼き具合ですので身も固くなくおいしくいただけました。
さがりです。
肉って感じです。筋繊維を食べてる歯ごたえ。噛むと牛肉の旨みが染み渡ります。タレで甘辛く味付けされてますので、鉄分を感じないので灰汁も気にならずです。
豚バラです。
周囲はカリカリ。中はジューシーな脂身で濃厚な串です。油分を口に含んで、ビールで流し込む。最高ですね。
塩ものに戻りハツです。
濃厚な肉の味でさっきまでのタレに引けをとらないぐらいの味。塩で濃厚な脂を滴らせていい具合。肉の締まりはさすがは心臓。ギュッと噛むと旨みが噴出します。
手羽です。遠火の高火力で焼かれた鳥の皮は脂がいい具合に滴りパリパリで身はふっくら。塩加減がいい具合に鳥脂と交じり合いおいしくいただきました。骨までしゃぶる勢いです。
ここでセットが終わりなので追加オーダーです。
皮をいただきました。パリパリに焼けた皮がいい具合。塩っ気を帯びていい感じ。皮せんべいに近いくらいの焼き具合です。
メニューの中ほどにありましたもち豚をいただきました。
豚バラより太く四角い串です。周囲はカリカリに中はジューシーな脂身。身もやわらかくて肉質もいい具合。
塩で肉のうまさを堪能です。
ついつい、ビール4杯までいただきました。十分堪能です。
セットで頼んでも食べる流れにあわせて出していただけるのでいい配慮いただきました。ありがとうございます。
おいしい焼き鳥屋さんでした。ごちそうさまでした。
ビールに食べ物で4,200円くらいだったかな?
福岡県北九州市小倉北区魚町3-4-17 サンロード商店街
焼鳥 KENTA
2015年07月20日
大分県日田市 お食事処 川原驛(カワルバルエキ) 豊のしゃも炭火焼定食、豊のしゃもモツ炭火焼
いろいろ大分県のアピール活動を行って日田観光大使就任をひそかに野望に抱いております(笑)
冗談はさておき、観光資源は眠ってる感じはするんですが、いまいちパッとしない町、日田。
市民でもないのに怒られそうです。
さて、久しぶりに日田にでもとドライブに向かったら、この前の地震の影響か、はたまた台風通過の大雨のためか不明ですが、添田から小石原ルートが通行止めに。
仕方がないので山国町まで英彦山を抜けてから日田入りです。涼しげな道なのでいいドライブでした。
時間も押してしまったので、行く予定だったそば屋や取りやめて鳥を食べに行こうと変更です。
市内で豊のしゃもが食べれる場所があるのでそこへ訪問。地鶏です。
川原驛さんです。日田郊外、湯布院への道すがら天ヶ瀬にありますお食事処。
天ヶ瀬といえば、ばらの湯さん(温泉)が湯がきれいなので良く寄る場所だったりします。
隣にコンビニとテナントが潰れてそうな店舗と併設されてて、結構な駐車場の広さ。
和風なつくりに枯茶色の暖簾。大きな建物です。
早速中に、扉を開けて入店しますと、小上がりに座敷にテーブルが結構な数並んでます。
さすがに食事時間がずれてますから一組がテーブルで食事中でした。
小上がりに座ってメニューを拝見。
定食メニューとか一品料理もありましたけど、今日はしゃもです。地鶏です。
さっそく豊のしゃも炭火焼定食と豊のしゃもモツ炭火焼単品を注文です。
待つこと数分で食事準備です。一人用の七輪に炭がいっぱい。盛りすぎ。
セットの豊のしゃも炭火焼定食です。たれはポン酢。
単品で豊のしゃもモツ炭火焼。肝、ズリ、ハツに精巣がお皿で登場です。
鮮度高めな感じ。
早速じっくり、ゆっくり焼いていただきます。
まずは少し避けて塩をふって旨みを堪能です。岩塩ミルがおいてあるのですり下ろして適度にまぶします。
しゃもの肉なので硬いのかと思いつつも意外に柔め、若鶏なのでちょうどいい弾力なんでしょうね。
肉の繊維にうまみがのってておいしいです。特に皮から染み出る脂がいい具合。塩が引き締め甘みを感じる濃厚な油分。箸にのった脂だけでご飯が食べれそう。そんな旨み。
肝はちょっと炙る感じでいただきました。中半レアです。大丈夫かな?大丈夫でしょ!自己責任で!とか思いつつです。白焼きの肝がトロトロでいい味わい。これは癖になりそう。
ズリもシャリシャリな歯ごたえでいい感じ。旨みがじんわりと表面から染み出るところをぱくつくのがたまりませんね。
ハツも筋繊維が上等で噛めば噛むほどに味をかもし出す感じ。おいしいです。
精巣を焼いていただきました。これはいい。おいしいです。
まさに精巣。タラとかフグの白子に比べてよりプリっとしててクリーミー。塩で一口いただいた後、ポン酢に落としていただくとまた違う味わい。魚類精巣の蕩ける感じではないですが、皮がプッと切れると身が形を成して崩れ落ちない。けど、口に入れた部分はゆっくり解けて行く感じ。白子好きならまた味わいたい部分ですね。
肉をポン酢を浸けて食べるとサッパリに変化です。甘酸っぱい系のポン酢に浸けると濃厚な油分が落ちて適度な味わい。これもまたいい感じ。ご飯を食べるなら塩で、ポン酢は焼酎がいいなぁとか考えつつ。
ちょっと目を離すと脂で火が炎上。やばい、やばい。
おいしい鳥でした。ちょっと残念なのは、郊外のドライブイン的扱いなので駅チカだと飲みやすいのにって感じでした。
豊のしゃも炭火焼定食と豊のしゃもモツ炭火焼で2,300円程度。車なのでビールが飲めなかったですが、ビール3杯仮にいれても4,000円でおつりが来る感じかなぁ。満足ですけど、2,000円切ってくれたら大満足なんですがw
大分県日田市天瀬町女子畑1787-1(ジョシバタケじゃなくてオナゴハタなんですね)
お食事処 川原驛(カワルバルエキ)