2015年11月25日

小倉北区 天祐 生しらす、子持ち昆布、ざるそば

大神商店のベアーです。

秋雨から冬入りの雨でどんどんと気温が低下中。
そろそろ毛布一枚で寝転がるのも寒くなってきております。
暖をとるにはとアルコールを摂取のためにふらふらと小倉の飲み屋へ。ネオンに惹かれる羽虫のごとく。
久しぶりに香春口です。モノレール沿いで目にしてた店に行ってみようということで訪問してみました。
天佑さん。

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地酒とかのラベルやボトルが結構並んでて、興味はありました。ついにその日がやって来ました。
早速扉を開けて中へ。
左手にカウンターが6席程度、右に座敷が2席ほどのお店。趣があります。

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メニューもカウンター越しに掛けられた札のみ。ボトルもずらっと並んでます。
手前の梅酒、らっきょうもよく漬かってそう。

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日本酒メニューも掛けられてて種類も豊富。

カウンターの一番端に腰掛けて日本酒をお願いしました。
冷酒で辛口のお勧めがあればという事で、

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田酒です。
キレがあり、すっと抜ける甘めの日本酒香。
後味スッキリで飲みやすく、ぐいぐい行けそう。
升に溜まったお酒を移しつつ堪能です。

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田酒にあう合うまみをとお願いしたところ、生しらすをいただきました。
何も付けずに、そのままわけぎと共に口に放り込むとこれまたいい具合。
ネットリとした身が舌に味を残していく様子。またわけぎの青みがアクセント。甘みの中にかすかなワタっぽい苦味。もう気付かない程度ですが、これまたバランスが取れててお酒が進みます。
日本酒の味を邪魔せず、かと言って主張も無しではなくと。
紅葉おろしかと思いつつ少し含むと、赤いゆず胡椒。ふぐ刺しとかに使われる奴ですね。
淡白な味わいなのでこのピリ辛感がまたアクセント。少し箸にとり、しらすを頂くと、風味豊かなゆず胡椒の辛味と風味が際立ってなんとも。
最後はポン酢で頂きます。
こざっぱりとしたポン酢の柑橘系風味もまた、日本酒を飲むためのつまみとして楽しめました。

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子持ち昆布はお通しだそうで。ニシンの卵がこりこりといい食感。
数の子よりキメが細かな卵がまた日本酒欲をそそります。焼酎とかでもよさそうですけど、今日は田酒と言う事で。

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ある程度落ち着いたのでざるそばを頂きました。
数分湯で時間を待ってる間に日本酒を飲み終えてメニューを見つつ待機です。
そうすると女将さんが配膳いただきました。
細めのそば、二八かな?そのまま頂くと微かなそばの風味。まずまず。
一口そのまますするとのど越し滑らかするっと入ります。
つゆは少し辛め。浸すより3分の1程度漬けてさっとすする。
テンポ良くおそばを頂いて満足です。

ご馳走様でした。ここは飲み直しとかで利用したいお店だと思います。
ある程度飲んで、ゆっくり落ち着いて飲んで帰る。そんな雰囲気なお店。
大将の人柄もよさそうで、通いたくなるお店でした。
日本酒2杯に料理で2,700円だったと思います。
福岡県北九州市小倉北区香春口2-1-21
TEL:093-931-2258
天祐

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