2015年09月29日

小倉北区 宴会亭 旦過店 焼き鳥(レバー ハツ、砂ズリ、とり皮、すじ、ぼんじり、ホルモン串、豚バラ、豚足)

大神商店のベアーです。

よく言われるのは、普段からおいしいものばかり食べてるんでしょう。と
いえいえ、行き付けだけ周回していれば、ハズレはないでしょうけど、西日本を食べつくす。そんな気概だとどうしてもハズレもありますし、思わぬ大当たりもあったりします。

さて、久しぶりに焼き鳥を食べに行こうと繁華街を歩きます。
今日は旦過の宴会亭さんを訪ねて見ようと向かってみることに。

出会いのかけらさんの奥にあります焼き鳥屋さん。
以前から見たことはあるんですが、なかなか入る機会がなかったので作ってみることに。

DSC_1528
赤い扉に黒い壁白い文字で小倉やきとり宴会亭と書いてあります。
いろいろなPOPで飾られてあります。
いざ中へ。
中もいろいろなPOPでデコレーションです。二階に上がる階段があるので、座敷かなにかあるのかな?
テーブルとこじんまりとしたカウンターのお店。
数名の方が飲まれてました。
早速カウンターに腰を落ち着けてオーダーです。

DSC_1529
ビールにお通しのキャベツの千切り。ポン酢系にすりゴマが合わさったキャベツのたれ。そこまで酸味もなく味はまずまず。

DSC_1534
メニューを拝見。さすがにワンコインとはいきませんが、それに近い価格設定。
早速注文です。

DSC_1530
まずは、ハツに砂ズリにレバーに皮。いつもの定番ですが、全部70円。
ハツはやわめな食感。肉の旨みはそれほどでもなく、塩っ気が若干強め。力強い、肉肉しい感じは特になく、70円だなぁという印象。
砂ズリも同様でした。たまねぎはまれに火の通りが均一でなくシャリっとした食感に苦味のある部分がところどころに。
レバーはしっかり火が通ってる焼き具合。鳥レバ刺しとかメニューにあるんですが、日にちが経ったレバーを焼き用に処理なのかなと考えつつ。
皮はパリっと仕上げるタイプではなく、ジューシーな加減。クニクニと肉厚でやわらかい皮がタレに絡んでる様子。

DSC_1531
次にぼんじりとすじにホルモン串(しろ)をいただきました。
ぼんじりは意外にいい具合。コラーゲン部分に詰まった旨みの汁を溜め込んでる感じに仕上がってて噛むとジュワーっと染み出るおいしいコラーゲン汁。これはいい具合。
すじも肉厚で、下処理はしっかり。やわめの肉にタレが絡んでまずまず。
ホルモンはそれなりに。

DSC_1533
追加で豚バラと豚足をいただきました。
バラは肉厚でジューシーな感じ。柔めの肉がほろほろと。
豚足はぷりっとした皮身部分。少しネチャっとした食感は嫌いな人はだめなんだろうなぁと思いつつです。

全体的に印象としては普通かなぁと。安いと思ったのは最初くらい?
よくある焼き鳥屋さんだという印象。
ビール3杯に串9本で3,000円弱。普通の店の酒価格と考えて、ビールを500円換算、串1本150円程度と考えるとそこまで安くないですね。
福岡県北九州市小倉北区魚町4-2-14 新旦過飲食店街
TEL:093-522-7070
宴会亭 旦過店

  • mixiチェック
ookamisyouten at 11:11│Comments(0)北九州市小倉北区 | 焼き鳥

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール

おおかみ