2015年08月27日

小倉北区 炙り家 酌 ポテトサラダ、鯛の岩塩しゃぶ、塩さば、鮭かま、蓮根饅頭、とうもろこしの天ぷら、鯛のあら炊き、四元豚の炙り、温玉ごはん

大神商店のベアーです。

台風が過ぎ去ってまた暑さが戻って来てる様子で、汗をかきつつ業務に勤しんでます。
風の影響で看板が倒れてたり、木が倒れてたりと被害はありますが、日々の暮らしは変わらずなんでしょうね。

台風が通り過ぎた後に、おぱげにあと晩飯でもという事で西小倉駅付近を散策です。
さすが台風の後、シャッターが閉まってます。
目当ての店もほぼ閉店状態で、心折れかけた時にたまたま、見当たった店に入店しました。

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炙り家 酌さんです。
周囲に明かりがない状態で赤々と店のライトが。気になりましたのでそのまま入って聞いてみることに。

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2階の座敷に案内いただきましたので座ってメニューを拝見。
炙り家の文字で焼き鳥系かな?と思いつつ入ったんですが、串ものはなく、和食系居酒屋さんでした。

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まずはビールをいただきます。歩いて喉が渇いてましたからおいしくいただきます。
エビスの泡立ちがいい感じ。

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お通しのチャンジャ豆腐。コリコリとしたチャンジャの食感と辛味が豆腐の味を染めていくような、そんなお通し。

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肉味噌の野菜スティック。これもお通し。肉味噌のひき肉感が意外に旨みを与えて、いい味の濃さでした。胡瓜が特にいい具合。

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ポテトサラダです。カレー風味のポテサラ。芋もゴロゴロと荒めでスパイス感満載です。酒のつまみにいい感じ。

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鯛の岩塩しゃぶです。岩塩プレートに酢橘を搾って溶け出した岩塩に鯛の刺身を付けていただきます。
酸味を帯びた鯛の身が引き締まって普段食べる刺身とはまた味わいが違って新しい発見。岩塩のアクを感じますがまずまず。小鉢のわさびはピリリと辛味を感じる美味しいわさびですので、わさびをのせた鯛の身に醤油をちょっと付け口に含むとこれまた美味しい。珍しい食べ方だなぁとおもいつつ平らげました。

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炙りほっけが品切れでしたので、塩さば。脂が乗ってて旨み多め。塩加減も上々でご飯が食べたくなる塩さばでした。

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鮭かま。こちらも脂の乗りがいい感じ。身の間から美味しい旨みが滴ります。
かまの細かい身をほじりつついただきました。

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とうもろこしの天ぷらです。カリッとした食感というより、厚めの衣がもっちりしててこれもまたいい具合。甘みが多いとうもろこしの天ぷらでした。

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鯛のあら炊き。煮汁が染みてて美味しいあら炊きでした。白ご飯に煮汁をかけていただくと最高に美味しいだろうと思いつつも、脳天とほっぺたの繊細な肉を摘みつつビールをいただきます。

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蓮根饅頭です。もっちりとした蓮根の揚げしんじょにあんかけでいただくスタイル。
荒めの蓮根の身と粘り気がまさにもっちりとした食感。

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四元豚の炙りだそうで。岩塩ともろみ味噌でいただきます。
脂がシットリと染み出してくる豚肉は岩塩のこざっぱり感が好みかもしれません。もろみ味噌も味濃くて美味しいですけどね。

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温玉ご飯です。れんげにのってるのはすじ煮込み。全部混ぜていただきました。温玉の浸かってる出汁が多めでどちらかといえば、卵かけご飯というより、卵の出汁茶漬け。いい〆の1杯でした。

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最後にデザートでキャラメルナッツのセミフレッドをいただきました。
ナッツバター的な風味ですけど、バター程の油分は無いのでスッキリいただける感じ。自家製デザートですか?

創作料理の居酒屋さんで美味しい料理をいただきました。
出汁がいい具合に出てるので食事も美味しくいただけました。
ごちそうさまでした。
料理とそこそこお酒を飲んで大体7,000円程度。
飲み放題コースもあるので結構リーズナブルなのかもしれませんね。
福岡県北九州市小倉北区室町2-6-14
TEL:093-967-3703
炙り家 酌

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